ラング・ツインズ カベルネ・ソーヴィニヨン・サーティーエイト ヴィンヤード 2020
2020年は逆境によって定義された年であり、ブドウ畑においてもその傾向が反映された。遅めの芽吹き、記録的な猛暑、地域的な山火事、秋の雷雨がヴィンテージの年を決定づけたが、こうした苦難から、本当に驚くべき品質の低収量作物が生産された。カベルネ・ソーヴィニヨンの最新ヴィンテージは、バランスの取れた骨格と生き生きとした風味を持つ模範的なワインだ。プラムソース、スターアニス、ミッション・イチジクの魅力的なアロマを放ち、私たちの象徴であるサーティー・エイト・ヴィンヤードが、ワイン愛好家の皆様に滑らかで楽しい経験をお届けします。
口に含むと、香ばしいドライハーブと控えめなオークの風味がアクセントとなり、クリーミーなテクスチャーときめ細かいタンニンがフィニッシュまでゆっくりと広がります。
ラング・ツインズ・ファミリーがローダイに移住してきたのは1870年代、以降この地でスイカの栽培を行なっていました。彼らが、ブドウ栽培を始めたのは1916年。祖父と父は、曽祖父から農業のノウハウを学びながら、畑を拡大していき、2006年にワイナリーを興し、現在は5代目を中心に6代目とともにワイン造りに携わっています。畑はローダイを始め、クレメント・ヒル・サブ、クラークスバーグに広がり、3,000ha以上保持しています。ブドウ品種は、ローダイで最も代表的なジンファンデルを始め、33種類に及びます。各品種ごとの可能性を追求し、食事と楽しく合わせることのできるワインを作り出すことに誇りをもっています。
ワインはすべてCertified Green.と呼ばれるローダイの自然派認証を受けており、これは101の項目に基づき厳密に審査され、認められたもののみに付与されます。醸造責任者は、ロバート・モンダヴィで醸造責任を務めたデヴィッド・アキヨシが担当しています。
タイプ | 赤 |
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ワイナリー | ラング・ツインズ - シングルヴィンヤード |
ボトルサイズ | 750ml |
アルコール度数 | 14.5% |
品種 | カベルネ・ソーヴィニヨン 100% |
ヴィンテージ | 2020 |
栓 | コルク |
ボディ | フルボティ |
栽培/醸造方法 | Aged 19 months in French oak barrels. |