コスタ・アズル ソーヴィニヨン・ブラン 2021

1853年にロサノ・ファミリーは、スペインのビジャロ・ブレドにこの地域原産の白ブドウ品種・アイレンを中心としたブドウ畑を初めて植樹しました。それ以降、4世代にわたりブドウの栽培と高品質なワインの生産を続けており、その礎は絶え間ない努力、粘り強さ、慎重さなど、様々な段階を経て、今日のロサノ・ワイナリーの姿になりました。

ビジャロ・ブレドとリオハ・アラベサという2つの恵まれた土地にワイナリーを持ち、ワインがその価値と名声を共有できるよう、細部にまで気を配りながらワイン造りを行なっています。国際的なワイン部門においても、ベンチマークとなるプロフェッショナルなファミリービジネスであり、新しい製品や形式を通して新しい時代に適応することに尽力しているワイナリーです。

土壌の質と湿度、気温、農園の種類、ブドウの成熟度合いの配慮、ブドウ畑からワイナリーまでの距離と収穫から醸造までの経過時間までを考慮し、そして何よりも努力に基づくワイン造りに対する哲学が、ロサノ・ファミリーの成功の一端を担っています。