ハウス・オブ・カーズ レッド 2020
2020年ヴィンテージは、COVID-19並びに3度の火災等厳しい年となったものの、高い品質が保たれる年となりました。春夏ともに概ね涼しくおだやかなで、8月初旬および9月後半に再度訪れた一連の暑さが、ブドウの成熟を促進しました。収穫量は例年より少なくなるものの、2020年がワイン史の記述から姿を消すような憂き目には遭わず、素晴らしい年となりました。
ナパ・ヴァレーの中でも銘醸区画の果実を数種ブレンド。
優美なクリムソンの色彩を中核に、周囲をルビーの色調が彩ります。ブラックチェリー、ベリー、アカスグリ、クランベリー、タバコのニュアンスに、ほのかなチョコレート、干し草のアロマも感じ取れます。味わいにも、香りの印象が感じられ、全体を美しいミネラル感がまとめ上げています。
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ハウス・オブ・カーズは、ヤオ・ミン・ワイナリ―の醸造長トム・ハインドが醸造責任を務める、カリフォルニアを代表するナパとソノマのワインにもかかわらず、その高いコストパフォーマンスで多くのファンをつけています。
ヤオ・ファミリー・ワインズは、2011年に元NBA選手ヤオ・ミンが創設した、第一級品質のナパ・ヴァレー産ワインです。生産量はAVAナパ・ヴァレーで5000ケース、ファミリーリザーヴで320ケースと極少量で、中国の富裕層を始め世界中のワイン愛好家に認められたワインを生み出しています。
トム・ハインドはケンダル・ジャクソンのゼネラル・マネージャーとしてなパ・ヴァレーのカベルネソーヴィニヨンワイン造りを指揮し、その後にソノマ・コーストでフラワーズ・ヴィンヤードの醸造長兼CEOとしての経歴を持っています。ハウス・オブ・カーズではそんな彼のキャリアを圧倒的なコストパフォーマンスでお楽しみいただけます。
タイプ | 赤 |
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ワイナリー | ハウス・オブ・カーズ |
ボトルサイズ | 750ml |
生産地 | ナパ・バレー |
アルコール度数 | 14.2% |
品種 | カベルネ・ソーヴィニヨン65%、メルロー20%、ジンファンデル9%とシラー6%。 |
ヴィンテージ | 2020 |
栓 | コルク |
ボディ | フルボティ |
栽培/醸造方法 | フレンチオーク樽で15ヶ月間熟成 |
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