ミッドナイト リザーヴ 2018
各ヴィンヤードの強みを知ることで、どのブドウがミッドナイトリザーブに最適かを区別しています。2017年ヴィンテージは、サーティ・エイトヴィンヤードとレイルロードヴィンヤードのカベルネ・ソーヴィニヨン、リヴァー・ランチヴィンヤードのプティ・ヴェルド、ミラーヴィンヤードのカベルネ・フランを使用しています。
スミレの柔らかなアロマにバニラのアクセントが加わり、グラスに注ぐとドライイチジクとブラックカラントの香りが広がります。ブラックチェリーと熟したプラムのフレーバーは、丸いタンニンに支えられ、エレガントでシルキーな口当たりです。中盤以降は果実味が香ばしさとほろ苦さに変わり、ダークチョコレートとタフィーのような長く滑らかなフィニッシュへと続きます。
ラング・ツインズ・ファミリーがローダイに移住してきたのは1870年代、以降この地でスイカの栽培を行なっていました。彼らが、ブドウ栽培を始めたのは1916年。
祖父と父は、曽祖父から農業のノウハウを学びながら、畑を拡大していき、2006年にワイナリーを興し、現在は5代目を中心に6代目とともにワイン造りに携わっています。
畑はローダイを始め、クレメント・ヒル・サブ、クラークスバーグに広がり、3,000Ha以上保持しています。ブドウ品種は、ローダイで最も代表的なジンファンデルを始め、33
種類に及びます。各品種ごとの可能性を追求し、食事と楽しく合わせることのできるワインを作り出すことに誇りをもっています。
ワインはすべCertified Green.と呼ばれるローダイの自然派認証を受けており、これは101の項目に基づき厳密に審査され、認められたもののみに付与されます。
醸造責任者は、ロバート・モンダヴィで醸造責任を務めたデヴィッド・アキヨシが担当しています。
タイプ | 赤 |
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ワイナリー | ラング・ツインズ - シングルヴィンヤード |
ボトルサイズ | 750ml |
アルコール度数 | 14.5% |
品種 | プティ・ヴェルド 55%, カベルネ・ソーヴィニヨン 37%, マルベック 4%, カベルネ・フラン 4% |
ヴィンテージ | 2017 |
栓 | コルク |
ボディ | フルボティ |